このパーツは5mm位幅(この画像で見ると奥行き)を詰めています。標準のパーツのままだとGNドライブが肩から離れてしまい、ちょっと間の抜けた感じになってしまうためです。裏側はエポパテをつめています。そのままだとなんとなくさびしい感じなので、プラ板を貼り付けてディテールアップを行っています。
 
 
 
とにかくエッジを立てるようにして、荒いヤスリで削りこんでいます。大きくC面が存在する箇所については、C面にプラ板を貼り削り込むようにします。プラ板を貼り付け、スジボリを追加しディテールアップを行っています。裏面はスカスカなので良い感じにプラ板を切り出し貼り付けています。
 
 
 
フロントアーマは一度切断してプラ板をはさみ(1.2mm×2)、再接着してあります。赤い部分も大型化するためにプラ板を貼り付けてあります。また、エッジ部分にプラ板を貼り付けてあるので、全体的に少し大型化しています。
キットは標準のままだと、腰をひねることができないので改造します。ホビージャパンの作例を参考にしていますが、腰の部分を一度切断し市販パーツを埋め込んでいます。切断したままだとパーツを埋め込むことができないので、1mmのプラ板で一度フタをしてパーツを埋め込んでいます。見れば一目瞭然だと思いますが、これで腰をひねることが可能となります。
 
 
 
股の部分の合わせ目は、丸っこくなってしまうのでプラ板を貼り付けて削りこんでいます。太股の付け根部分には1.2mmのプラ板を貼り付けてあるので、結果として脚を延長したことになります。リアアーマはいくつかプラ板を貼り付けてディテールアップを行っています。
 
 
 
肩の付け根の部分は胴で挟み込む形式になっているので、パーツが丸見えになってしまいます。他のキットのパーツを使用して接続方式を変更し、プラ板でフタをしました。そして腕の下の部分をプラ板でディテールアップしています。胸の白いパーツはヤスリで削りこんで鋭くし、スジボリの追加とプラ板を貼り付けています。
胴の部分が短いように感じたので、プラ板を貼り付け延長しています。また赤いパーツはスジボリの追加とプラ板を貼り付けてディテールアップを行っています。
 
 
 
肩のアーマはシンプルにディテールアップのみを行っています。プラ棒、プラ板を貼り付け、スジボリを追加しています。ポリキャップの部分は凸がありましたが、凸があるとアーマと胴体が離れてしまうので、凸は削り落としてあります。
 
 
 
ホビージャパンの作例にもありましたが、足を上記のように切断、プラ板をはさんで延長しています。1.2mmが4枚はさんでありますので4.8mmと太股の付け根部分も1.2mm延長してあるので、合計で6mm延長していることになります。
膝の部分も両側に1.2mmのプラ板を貼りつけ大型化しています。
 
 
 
エッジ部分にプラ板を貼りつけてから削り込み、シャープにしています。グリップのそばにあるサークルはいったん削り落とし、市販パーツを貼り付けています。
 
 
 

エッジ部分にプラ板を貼りつけてから削り込み、シャープにしています。作業的にはたいしたことはないんですが、数が多いので結構大変です。見にくいかも知れませんが、エッジ部分の色が微妙に違っているのがわかるでしょうか。それがプラ板です。
 
 
 
ちょっと見にくいですがプラ板を刻んで膝アーマの脇部分に貼ってあるのと、膝アーマの下の部分にプラ板を貼ったのとスジボリを追加しています。足の甲の部分および爪先はC面をなくすためにプラ板を貼ってあります。写真にはありませんが、足の裏も接着剤とプラ板の切れ端を埋め込んで穴を埋めています。
 
 
 
刃の部分をシャープにしてあるのと、プラ板を貼り付けてディテールアップを行っています。刃は蛍光グリーンで塗装しようと考えています。
 
 
 

オーライザー全体像です。プラ板を貼り付けてディテールアップを行っています。
 
 
 
ひょっとしたらもう少し手を入れるかもしれませんが、基本的には工作は完了です。脚と腰が延長されていてプロポーションが良くなっているのではないかと思いますが、いかがでしょうか。パーツの洗浄を行い、サーフェイサー工程に移ります。胸の白いパーツをつけるのを忘れてしまいました。
 
 
 

 
 
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